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千葉の大都市化に合併は必要なし

 投稿者:管理者  投稿日:1970年 1月 1日(木)09時00分0秒
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   千葉の市域は大都市化に十分な広さを持っており、合併の必要はないんです。 やり方
を間違えなければ、 −これはJR 千葉環状線・千葉市営地下鉄・千葉高速道路といったイ
ンフラが完備した場合ですが− 中央区・若葉区・緑区エリアで約600万人が住み、美浜区
・稲毛区・美浜区エリアで約100万人が住む、つまり、今の市域で約700万人が住むことが
できます。

 これは限界容量ではありますけど、 実際の目標人口は300万人〜450万人、理想的なの
は350万人〜400万人です。 なぜ限界容量より下回るかというと、ここまで都市規模が膨
張すれば独自の経済法則を持つようになって「千葉県が自立して個性を発揮する」という
目的をすでに達成しているからです。

 限界容量を目標人口より多く設定しておくことで、巨大都市なのにゆとりがある、「大
都市なのに小都市のように思える町」ならぬ「巨大都市なのに中都市のように思える町」
になるわけです。

 もし、千葉の人口が450万人を超えそうなことがあったとすれば、逆に人口増加抑制策
を採用したほうがいいと思います(捕らぬ狸の皮算用ですけど)。 "一都三県"体制が持
続する限り、千葉県の救済のために千葉の巨大都市化が必要なわけですけど、むやみやた
らに人口を増やせというわけではなく、本懐を遂げたらあとは維持でよいのです。

 さて、千葉の人口を増やすには、[都心から郊外へ複数の放射線が伸び、都心が働くだけ
の所となって空洞化し、郊外が住むだけのところとなって朝夕のラッシュ以外はゴースト
タウンとなり、都市圏が無秩序に膨張し郊外で乱開発が進む] 従来の日本の大都市の道筋
をたどっては達成できません。 逆に、市内分散型市内交通によって人口を増やしたほう
が、効率よく人口増加を図れるし、都心と郊外の分離も最小限に抑えられるし、朝夕の殺
人的ラッシュも抑えられます。

 戦前の東京・大阪は、今の地方の大都市より規模が大きかったけど、路面電車網が普及
していたから、都心と郊外の極端な分離もなく、ゆとりがあったのです。

 最初は路面電車網でよいでしょう。 市内全域に軌道を張り巡らし、一つの軌道を複数
の路線が共有できるのが路面電車のメリットなので、網の目型の路線網を構築します。

 JR 千葉環状線、千葉高速道路は建設予定地を開発禁止し、用地の確保に留るめことに
します。 千葉市営地下鉄は、路面電車網の容量が限界に達した場合、路面電車経営で儲
けて貯めておいた資金で建設し、地下鉄を建設したところから撤去していけばよい。

 また、市内交通ですから、市外へは路線を延伸しません。 隣接市から頼まれても、
延伸はしてはなりません。 むしろ、千葉に隣接する市の開発を抑制して郊外化(ス
プロール化)を防止し、千葉への人口集中を図るべきです。

 千葉へは集中を図り、でも市内は分散を図る。 これが、基本政策です。
 

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