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とりあえずの現状分析として

 投稿者:まっぺん  投稿日:2017年10月23日(月)19時42分34秒
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  今回の選挙は「改憲派の勝利」という形で終わり、いよいよ憲法問題に突入してゆく形勢となってきたが、今回の離合集散によってひとつだけよい事があったとしたら、旧民主党が「立憲民主党」という形で再建されたという事かな。
 かつて民主党が自民党を打倒し政権を握ることができたのは、自民党の改革路線に真っ向から対決する「生活が一番」を掲げ、それが有権者に強くアピールしたからだ。
 しかしその後、民主党はその路線から外れて自民党に近寄って行った。さらにそのうえ、維新を取り込んで保守化が進み、保守とリベラルとのアマルガムで、もはや鮮明な路線さえ打ち出すことのできないどっちつかずの政党になってしまった。これでは有権者に呆れられるのは当たり前。
 政党というのは「数の論理」だけではダメなのだ。「鮮明な方針」を打ち出すことが必要だ。それを皮肉なことに前原と小池が「リベラル排除」という方法によって実現してくれた。その結果、自民路線に承伏できない多くの有権者の期待が「かつての民主党」路線に復帰した立憲民主党へと集まったということだろう。小池は排除されたリベラルには何もできないとたかをくくっていたが、立憲民主に敗北するという失態を演じてしまった。
 この新しい情勢の中では、護憲派は圧倒的に不利な少数派の立場に置かれたが、しかしそれでもよい事がある。立憲民主党がいままでのようなわけのわからない政党ではなく、鮮明に「リベラル護憲派」としての地位を築くことができたからだ。したがって、もはや護憲派の団結を妨げるものは何もなくなり、今までよりもダイナミックな共闘を実現することができるだろう。その中心軸に立憲民主党がいることで、今後の護憲派のたたかい方には勢いがつく。不利な情勢の中で「決意した護憲派勢力」を作ることができたのは唯一の救いであると思う。
 
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