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> No.6307[元記事へ]
三浦小太郎さんへのお返事です。
「僻みでいうのではないが(いや、それも多少あるが)」産経さんのこういう記事はねえ。
何というか、こういう相手にインタービューした場合に「間違っていた」とか「(ここは)後悔している」というような部分を集めて、それを記事の前面に出すというのがいつものスタイルなんですよ。おそらく同じ担当記者がやっているんだと思うけど。
「ほらね、やっぱり左翼運動は間違っていたんだ。本人たちもそう言っているよ(藁)」と言わんばかりの構成にまとめてしまう。だから「嘘」とか「捏造」とまでは言わないけれど、記事から受ける印象をそのまんま重信さんの「人生の総括」として受け取っては誤ると思うのですが。どうでしょう。
そりゃあ私だって、昔の左翼運動は何も間違っていなかったとか、それをそのまんま現在に復活させればそれでいいのだなんて思ってはいませんよ。それは重信さんといっしょ。「世界を変えるといい気になっていた」なんてのは、重信さんほどの人でなくても、私でも言いますよ(笑)。それをこんなふうに「・・・と語った」なんてトップに使われちゃったら「たしかにそういうことは言ったけどね」という感じで、ものすごく嫌な気分だなあ。
おそらく全く同じインタビュー内容でも、「今も思想は変わらず」「若い頃の運動への反省」「今後のあるべき運動とそれへの思い」「若い人へ重信さんからのメッセージ」という形ですすめて構成すれば、全然違った印象になったと思いますよ。
それと、もし、重信さんに本気で聞きたいことがあるのなら、獄中に手紙を出すことはできますよ。体調はかなり悪いみたいだし、発信制限があるみたいなので、どうしても書かなければいけない書簡が優先されてしまうのはいかんともしがたく、一般の人への返信はなかなか順番がまわってこないみたいですが、一年くらい待つ気持ちがあれば返事もくると思います。
http://bund.jp/
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