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今回の衆院選は予想を上回る民主党の圧勝でした。55年体制が作られてから一貫して続いていた自民党支配は終局を告げ、全く新しい時代が始まったと言っていいと思います。今後の予想、分析などはそれぞれお委せするとして、まず今回の投票結果について、ちょっと資料を作ってみました。それは全国の比例選挙における各党の得票数・得票率と180議席の配分を分析し、もしも480議席の全部が比例代表制であったらどういう配分になったかを比較してみたものです。(以下)なお、ネット上で見付けた数字をもとにしているので、まちがってたらご指摘ください。
政党名 得票数 得票率 議席数 ※A ※B
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民主党 29844799 42.411% 87 76 204
自民党 18810217 26.730% 55 48 128
公明党 8054007 11.445% 21 21 55
共産党 4943887 7.026% 9 13 34
社民党 3006160 4.272% 4 8 21
みんな 3005199 4.271% 3 8 20
国民新 1219767 1.733% 0 3 8
新党日 528171 0.751% 0 1 4
幸福実 459387 0.653% 0 1 3
新大地 433122 0.615% 1 1 3
改革ク 58141 0.083% 0 0 0
新本質 7399 0.011% 0 0 0
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合計 70370256 180 180 480
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※Aは全国を単一の比例区としてパーセンテージから比例区180の議席配分を割り出してみました。
※Bは議席総数480の全てを比例代表制で配分したらどうなるかを計算したものです。
投票者のうちの42%が投票した民主党は、衆議院の64%の議席を占める事になり、逆に7%の得票があった共産党は議席の2%しか獲得していません。第一党の民主党だけが1・5倍もの水増しとなり、他の全政党へ投票した有権者の声は削減され、あるいは無視されていることが分かります。(ただし、自民党も比例代表制180議席の中では得票率以上に議席を獲得しています。)幸福実現党でさえ、3議席分の有権者の声を獲得していたことになります。現在でさえ11地区にもズタズタに分断され、「比例代表」の利点を半減させられているにもかかわらず比例代表区を廃止し小選挙区だけにする動きもあり、選挙制度の反動化が進められている事に注目しなければなりません。
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