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ところが、○○○市の市議会では9月に不可思議なことが起こりました。
「後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書」が共産党市議団から提案された。ま、共産党お得意の「日本共産党は、国民の皆さんの諸要求実現のために頑張りました」という「市議会報告自慢話自画自賛ビラ」のネタね。しかも、大衆運動でいっぱい請願署名集めて「後期高齢者医療制度廃止の意見書を求める請願」を市議会に出すような、そういう大衆運動をする元気はもうないんだね。大衆行動抜きで、市議会の中で議員が提案するだけ。
「意見書」は、地方議会が国に意見を言うシステムです。別に国には従う義務は無いんだけれど、しかし全国から意見書が続々届くと無視できない。
さて、この提案に自民・公明が反対するのは当然です。が、な、な、なんと民主党の市議会議員が反対した。反対理由は、「ご提案の主旨はともかく、我が党の長妻厚生労働大臣がすでに明言し動き出しているので、意見書は必要でない。したがって反対」。はぁ?なんですか、それ?
民主党の市議会議員が「我が党の長妻大臣を激励する為にぜひ意見書を出しましょう。賛成!」と言うならわかるが、「反対」なんだよね。
本音はね。“共産党の提案したものに賛成するのは悔しいから嫌だ”ということ。それなら共産党に対抗して自分で似たような内容の別の意見書の提案をすればいいのに、それもしないで、珍妙な屁理屈こいてただ“反対のための反対”をしたわけです。
採決の結果、自民・公明・民主などの反対が過半数で、○○○市議会でこの意見書は否決されました。ですから国に届けられることはありません。賛成は社民、共産などだけで少数。
最近、共産党は「建設的野党」(笑)なんだそうですが、この民主党市議会議員は「破壊的与党」(大笑)とでも呼んであげるしかない。あ〜ぁ。
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