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集配職場を傍から見てー 雑感 -

 投稿者:じろ  投稿日:2018年11月14日(水)14時22分51秒
編集済
  伝送便の投稿原稿 複写

郵便の現場は職人の世界である。

内勤者は区分が早く、集配は配達をいかに早く終わらせるか。

特に集配は個人芸だから帰局時間の差は大きい。
内勤の私は、特殊室にいると書留の返納受けで個人差がはっきりとわかる。
そして厳しい世界だ。誤配や「もらい事故」でも交通事故は致命傷だ。

体育の日の連休休配の明けた火曜日は、大型郵便も含めて大量に郵便が出た。ほぼ全員が超勤で、「これで土曜休配になったら、たまらんなあ」という声が聞こえる。

集配は、マメったくても、他人に優しくても、面倒見がよくても、強面でも、
配達が遅ければ発言権は弱い。
組合の役員も、まずは速さで一目置かれなくてはならない。
だから配達が遅い人の気持ちも汲めない。
配達が遅くては当局にガツンと意見が言えない。

班の二番手の職員が班長に対して意見を言う。

「もうすこし他の班員の応援できませんか」

仕事は早いが定時帰りの班長と、いつも超勤になる班員たちの大きな差がある班だ。

「あなたが応援すればいいじゃないですか」
と言われて終わってしまった。

時間内に他者を応援する時代ではなくなった。

郵便量には大きな波がある。
大型郵便が大量に持ち込まれればもろにあおりを受ける。

区分局から朝、どどっと到着した郵便は、これまた職人技で郵便課が区分けして集配に荷揚げする。朝のそんな作業は、道順組み立ての速さで出発時間に差が出る。

新人は焦る。
班の異動で通区慣れしていなければ熟年でも遅れる。
そして、
定番で郵便の量にかかわらず遅い人もいる。超勤は生活給与に組み込まれているようだと他者が言う。
順立てのゆうメイトさんたちが何名か復活して配置されはじめた。

朝、区分局から機械で順立てされた定形郵便がごっそり上がってきても、大量の大型や手区分の通常を組み込まなければならない。切手消印の信書が9割以上のDMに紛れて集配に上がる。

カラー管理でDM特割は残せる―そういわれたのはふた昔前。
以前、
地域区分局で私たちは、朝の支線便には載せないように組合指示したが、深夜手すきを許さない管理者はバンバンと流して組み込んだ。その日配達しなくてよい郵便が、朝方増便で区分局から送り出されていく。

ある局では、集配の親分が「おい、この大量のDMは外すぞ!」と声をかけて計画処理していると聞いた。しかしそれはまれな例で、特殊室でも、朝方のカード簡易書留はどれだけ大量に到着しても職人技で朝に組み込む。
以前、集配管理者が郵便部に下りてきて、区分しきれない大型郵便を「できる限り上げろ」と指示したという。

振り返るに、
私は郵便手区分が本当に遅かった。郵便課の世界では「できない男」で通っていた。
だから、みんながやりたがらない組合役員を進んで受けたが、
郵便分会の中では弱い立場にいてみんなの声を聞いて、三六権を盾に管理者にはストレスをぶつけていた。
集配では、配達の遅い職員は組合役員としても通用しないようだ。だからJP労組が集配の問題を心底つかむことはできないと思ってしまう。

私が三六交渉を扱っていた頃、

ずいぶん前だが、初めての短時間集配に女子が四人採用された。
主婦が50ccのバイクで午前中配達をする。
しかしかなり重たい荷物で、比較的若手に紛れて50代の女性Aさんがいた。

みんな、4時間で終わらせる困難さはあったが、短時間集配採用の初めに、超勤は禁止されていた。副業了解のためだ。不満は全員にあった。
しかし、半年も過ぎて個人差が出てくる。
4時間でそつなく配達を終わらせる若い女性たち。
結局、Aさんだけが4時間をオーバーし組合に相談が来た。

4時間では配達しきれない。
時間が過ぎても超勤をつけてくれない。
管理者も短時間に超勤はつけるなという郵政の方針に縛られていた。
その訴えに、
「毎日、帰局の記録をつけましょう」
と私は言って2か月分の記録を受け取った。

むろん三六交渉で取り上げて大きな問題となった。ただ働きの容認である証拠だと。

この過程で、他の女子たちは私にこう言う。

「あの人だけが、仕事が遅いから超勤になってしまうんです」

たぶん、
仕事のできる集配役員ではこういう問題は気にも留めないだろう。

私がその短時間の若い女性に言ったことは、

「短時間採用は2年更新ですが65歳まで働ける保証があります。あなた方が60歳近くなっても働ける条件は、配達速度が遅くなってもできる仕事場であるべきだ」

しかし、Aさんにしてみれば居づらい職場だったと思う。

かつて全逓長崎の機関紙のテロップに
「弱い者の立場に立った連帯を」
とあった気がする。
職人気質の郵便現場で、仕事が遅い=弱い者の立場は「弱い」ままである。

ゆうメイトで鍛え上げられ、いかにも集配職人といった青年はスキルA習熟度ありで時給に550円加算され満足して、職場を闊歩している。

集配スキル加算額は大きい。
しかし20代前半でもらった高額時給は、30歳を超えてもこの先も上がりはしない。

「このままじゃあ家が建たないぞ、早く正社員試験受けなよ」
と助言してもへらへらしている。

「その時はほかの仕事探すよ、営業が厳しいから郵便の正社員は嫌だよ」という。

集配ゆうメイトの多くが辞めずに続けているが、遅い人もいる。

しかし今、スキルに関係なく一般職試験を受けられるようになった。終身雇用の崩れた時代かもしれないが、集配の経験者が正社員になろうとするなら、その厳しさが見えているだろう。

春に女子高を卒業して、集配に採用された正社員がいる。

ベテランの班員がぴったりついて何か月。真夏に向かって配達区を任されて帰りも遅い。

配達先で、バイクが止まってガス欠とわかる。
「近くのガソリンスタンドに行け」と指示すると、
「お財布持っていません」と報告され救援に出向いたとか。
突然、一週間休んだりもした。
大いに心配したが、夏を過ぎて日焼けした顔にやっと笑みが見えてきた。

地域区分局郵便課では、男女雇用均等法後深夜勤務に女子が多数採用された。
私の知る範囲では、
20名の女子の採用で日勤事務への配転で2名だけが深夜に残っていたが、それも区分センター再編で一人もいなくなった。
50代で区分センターに送り込まれた女性も、ここにきて深夜を外されたと聞いた。

女性の郵便内務深夜勤務も厳しいが、バイク集配作業も本当に過酷だと思う。

集配作業が「誰でもできる」=はっきりと女性でもできるといえるにはどうすればいいのだろうかと思ってしまう。

以上、つらつらと思いを綴りました。

白井 じろう
 

土曜日郵便配達廃止の行方

 投稿者:じろ  投稿日:2018年10月 6日(土)23時53分48秒
  総務省が報道発表し、伝送便10月号に意見が載ったが
先立って、
朝日の「声」に、批判の意見が載った。
9月24日のことだ。
私は朝日は取っていないが、久しぶりの図書館が25日。
いいタイミングでこの意見に触発された。

わたしは、一つの契機として土曜日配達廃止に賛同する。
朝日のこの声に、
世論を代表されてはたまらないとペンを走らせたが
相変わらずぶっきらぼうな主張でしかなかった。

そして、
その荒削りの文を、拾ってくれた編集者がいて救われた。
かれこれ10日間、数回のやり取りで「声」になった。

たった500字にまとめこむのは至難である。

しかしなんとか
土曜日配達廃止や、区分局からの2パス郵便を昼発送にして、
朝一で集配が配達出発としてもらいたい。

そういう論議が進むことを望む。

とりあえず資料は地獄編で展開したい。
 

東京と鹿児島でそんなに生計費が違いますか?

 投稿者:鈴木  投稿日:2018年 9月 4日(火)21時35分48秒
  日本郵便の正社員の平均年収は約624万円、8H雇用の時給制契約社員は約230万円で、正規社員の約3分の1。
今年度の最賃改定で東京の集配の場合、最賃985円⇒990円+20円⇒1010円+130円⇒1140円が基本給。加算給10円+550円(Aランク・習熟度有)⇒1700円の時給となる。これに賞与を加え、年収は300万円を超えるが、これはあくまで全国最高年収だが、政府が言う正社員の6割の年収にも達しない。全国最低の鹿児島の郵内勤務者が、最高の加算給を得たとしても時給は960円で年収では200万円にも達しない。それらの結果が平均年収約230万円となっている。正社員との格差、期間雇用社員同士の格差、都市と地方の格差、格差のオンパレードだ。秋の最賃要求は“第二の春闘”という位置づけで、最賃に張りついた郵政の低賃金構造を社会的にクローズアップするたたかいが大切です。
 

858円が答申された

 投稿者:鈴木  投稿日:2018年 8月10日(金)13時16分9秒
  静岡地方最賃審議会の専門部会が終わった。専門部会委員に立候補したが落選し、全員、連合静岡の役員が独占した。1円でも2円でも上げようとする気迫もなく、やる気の見えない最賃論議の中で、労働者委員の期待通り、中央目安額どおりの26円アップ、858円が答申された。
8月22日までに静岡労働局に対して、異議申出ができるので、チャレンジしてみてはいかがか。
郵政最賃は20円アップで880円ということだが、地方最賃に張りついた低額であることから、「①858円では低すぎる、ただちに1,000円にせよ。②全国一律の最賃制度とすべき」という異議申出を行いましょう。
 

2018年度の最賃論議が始まっています

 投稿者:鈴木  投稿日:2018年 7月11日(水)20時56分27秒
  2018年度の最低賃金について、中央最賃審議会で議論が始まり、7月末ごろには「目安額」が示され、地方最賃審議会へと移行されます。アベの公約は3%最賃アップですから、現在加重平均848円ですので、「25円」程度を巡る攻防が想定されます。また、今年は地域間格差問題(最大221円)がクローズアップされています。(東京958円・沖縄737円)郵政最賃は地方最賃+20円ですので、地方最賃審議会の動向は無視できません。そこへの圧力を加えるべく、要請を行うこともできますし、地方最賃専門部会委員への立候補して、審議会専門部会で意見反映もできます。

静岡県共闘として、静岡地方最賃審議会に対して、6/29に以下の要請を行い、専門部会委員に立候補しました。
① 静岡県の最賃をただちに1,000円(現行832円)とすること。さらに、1,500円にむけた道筋をつけること。② 正規労働者と非正規労働者との「同一労働同一賃金」及び格差是正を念頭におくこと。③ 地域別最賃制度を廃止して、全国一律最賃を選択すべきである。④ 審議会の労働者側委員の中に非正規労働者を必ず入れること。⑤ 静岡地方最賃審議会の審議を全面的に公開すること。 ⑥ 静岡地方最賃審議会のすべてに関して、傍聴を認めること。
 

ああ、訂正。集配引き上げは、夢でした

 投稿者:じろ  投稿日:2018年 6月19日(火)15時27分55秒
  時給1100円の単価は募集価格で、
現在時給が1100円以上の人は変わらず

清水のベース基本給940円も変わらないそうだ。

清水では、Bスキル有りで940円?250円で
1100円を越すから、ほとんどが増えない

ああ、騙された
 

清水集配バイト募集単価、念願の大幅値上げ やっと

 投稿者:じろ  投稿日:2018年 6月16日(土)09時25分10秒
  かなり以前から静岡市内三局の集配バイト募集単価は
1000円。それが10年ほど前、世の不景気の中で
900円に引き下げて募集。
清水はあれ以来、900円が続いてきた。
馬君は千円。半年後に入った杉君は900円。
隣局、静岡中央や南は千円なのに、清水はガンとして
900円。
しかし、この間の最低賃金の引き上げの中で、
郵便内務の基準が100円以上上がり810円になった時、
集配との差があまりに近づき、940円に引き上げたが、
それでも配達員をバカにしている

そして、杉君の怒りを増幅しつつ、訴えてきたが、ついぞ
ききいれてもらえなかった。
その、杉くんが募集のハガキを持ってきた。

なんと、1100円である。
静岡市内各局やっと合わせたという。
あたりまえだが、素晴らしいことだと。
これが、
組合の力でなく、世情によるところが悲しい。
これからの人手不足。
集配の過酷さは変わらない。
清水は、虐げられた時給基準940円の方達は160円も上がる。

ああ、やっとだ。
喜び合おう。
そして気がかりは、正社員登用への魅力。
正社員で入ってきた18歳の若者たち。
低すぎるのだなあ~
 

住居手当廃止は悪あがきとしか言えない

 投稿者:鈴木  投稿日:2018年 6月15日(金)22時03分45秒
   「夏期・冬期休暇」については、佐賀中央のJP労組組合員による、控訴審判決(本年5月、会社側上告)がある。それによれば、非正規社員も正社員と同様の日数を付与すべし(3割ではなく、10割認容!)という判決。(ただ、法施行から退職までの期間が短かったので、55,000円の損害賠償)
 問題は、「夏期・冬期休暇」の付与対象をアソシエイト社員に限定し、かつ、付与日数についても正社員との間に格差を設ける点だが、付与対象は、非正規社員全員とし、付与日数は、正社員と同様、3日とすべき。
 もう一点、住居手当に関して、「金額や短時間雇用の場合、どうあるべきか」ということだが、「生活関連手当」について、正社員と非正規社員で金額が異なる理由はないし、短時間雇用だからといって、住居関連の負担が少なくなるということはないと思う。ただ、ダブルワークやトリプルワークの場合の会社負担の在り方については、議論が必要かもしれないが。
 今問題となっている事態は、労契法20条判決の成果を、如何にそぎ落とすかに腐心する日本郵政グループ労使の対応だが、一般職の住居手当廃止の次は、大阪地裁で勝利した、扶養手当が焦点となるが、この事態をどう捉え、どうするかである。
 

非正規社員への手当について

 投稿者:じろ  投稿日:2018年 6月11日(月)00時10分33秒
  よくわからないのは
夏休が正社員3日に対して非正規1日を良しとするのか。

非正規の住居手当27000とするのか?
では、
8H週4日の人や7H週5の人は同じか?
どういう要求か、どうあるべきか見えない。
6Hも4Hもいる。
他社と兼業の人はどうするのか?

ひせいきの住居手当の、あなたの考える姿が見えない
 

住居手当廃止の理由は?

 投稿者:鈴木  投稿日:2018年 6月10日(日)20時31分9秒
  会社側は、一般職に対する住居手当廃止の理由を、「一般職には「転居・転勤」がないから、地域基幹職と比べ、「住居費負担」の度合いが少ない」と言ってごまかすが、住居そのものに関する費用負担は、一般職であれ地域基幹職であれ、違いはないでしょう。
「転居に要する費用負担」と「住居費としての負担」を意図的に混同させるのではなく、明確に切り分けて考えれば、廃止理由に道理がないことは分かる。
ハマキョウの住宅手当は、比較対象とした正社員には「転居の伴う配転が予定されている」という理由から。
 

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