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朝鮮のロケット打ち上げを憂慮するとともにマスコミの偏向報道を糾弾する

 投稿者:まっぺん  投稿日:2016年 2月 7日(日)14時59分42秒
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  現在の朝鮮を取り巻く情勢下でのロケット発射は外交関係を悪化させ、敵対的関係を助長するものでしかない。また宇宙開発などの平和利用よりは孤立状態の国家の軍事的防衛のためにロケット開発能力の向上を内外に誇示するためであるのは明らかであり、東アジアの平和を求めるうえで朝鮮のそのような冒険的行為を深く憂慮するものである。

しかしながら、発射されたのは4段または5段の多段構造で、人工衛星を打ち上げる能力が備わっているものと見られ、軍事平和両用に利用可能な大型ロケットである。したがって軍事的兵器に限定される「ミサイル」と呼ぶのは間違っている。これまで米国が人工衛星を打ち上げてきたサターン型やタイタン型ロケットもことごとくソ連への攻撃を目的とした長距離弾道ミサイルを転用したものであるが、それらは一度も「ミサイル」と呼ばれたことは無い。なぜ朝鮮が発射したロケットのみを「ミサイル」と呼ぶのか。これは朝鮮に対する明らかな政治的プロパガンダであり到底許されるべきではない。

東アジアにおける政治的軍事的緊張関係が続いて来た根底的原因は米国の東アジアにおける軍事戦略にある。米軍はその戦略に基づきこれまでもたびたび朝鮮半島周辺で米韓合同軍事演習を行なってきた。しかもその演習領域は朝鮮側の主張する国境内にまで踏み込む、明らかな軍事的挑発とみなされるものであった。またその米軍と共に敵対心むき出しの日本の外交姿勢にもある。日米両国が朝鮮に対するこのような敵対的外交を改め、友好的関係を結ぶことを強く求める。

今回の件についてとりわけ憂慮するのは、全てのマスコミ報道機関が一斉に「人工衛星と称するミサイル」と報道したことである。これは日本政府の発表をそのまま報道したものであるが、「政府の主張よれば」といった客観的報道ではなく確信的に「ミサイル」と断定して報道したことである。ここにマスコミの政府追随姿勢は明らかである。中立の立場から真実を報道するべき報道機関が政府の朝鮮敵視からくる政治的プロパガンダに加担するとはなにごとか。

政府が民主主義を踏みにじり、権力をかさに横暴を繰り返す昨今、マスコミがことごとく政府に屈服する状況がどんなに危険極まりない方向へとこの社会を進めて行くのかを、我々は戦前すでに味わってきたはずだ。心あるジャーナリスト諸氏の奮闘を願う。

まっぺんの個人的感想
 
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