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暫定和解についての赤色土竜党見解\(^o^)/

 投稿者:まっぺん  投稿日:2016年 3月15日(火)15時13分7秒
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  沖縄の不屈の闘いが工事中止へ追い込んだ!
安倍政権は「辺野古が唯一」の破綻を認め新基地建設を断念せよ!


●工事中止! ひとまずの勝利!

 埋め立て承認取り消しに対する国土交通相の執行停止決定について、沖縄県が取り消しを求めた「係争委不服訴訟」で、福岡高裁那覇支部の多見谷寿郎裁判長は1月「沖縄対政府という対立の構図になっている」と述べ、2月29日の第2回口頭弁論の中では県・国双方に暫定的な和解を勧告した。その内容は、国が代執行訴訟を取り下げて工事を停止し、県と協議を続けながら代執行よりも強制力のない措置で再度、是正を求めるというものであった。
 「暫定和解案」は辺野古での工事の即時停止が条件となっていることから、当初は乗り気ではなかった国側も3月4日、ついに和解受け容れを表明し、5日に県との「和解」が成立した。これでひとまず工事が停止し、大浦湾は静けさを取り戻した。また、連日キャンプシュワブゲート前で工事車両の搬入に抗議し、また辺野古沖で工事阻止のためにカヌーに乗り闘ってきた住民や支援者たちも、一時の休息を得ることができた。
 県警機動隊のみならず本土警視庁の機動隊まで動員し、さらに本土の海上保安庁からも多数の職員を動員して地元住民や支援者たちを暴力で抑え込みながらしゃにむに推し進めてきた新基地建設の前提となるボーリング調査がとりあえず止まったことは、ひとまずの勝利である。

●この勝利は沖縄県民の勝利だ!

 安倍政権による突然の「和解勧告受け容れ」について、一部には「安倍政権の余裕の表れ」と評価する意見があるようだが、これまで沖縄県民の闘いに対して一切の妥協を許さず、ボーリングを強行してきた安倍が、すでに工期の遅れている工事を急ピッチで急がねばならない今、「余裕」などあるはずがない。それがここへ来て突然の「休戦」の受け容れとなったのは、今進められている訴訟に「国側の敗訴」となる可能性が出てきたからだ。
 福岡高裁那覇支部は、国による一方的な工事強行に対して「国と地方を対等な関係と位置付けた地方分権一括法の精神に反する」との認識を示しており、今後も訴訟合戦が続けば「国が敗訴するリスクが高い」と和解勧告の中で忠告した。これは今まで県民の声にまったく耳を貸さず、抵抗する市民を踏みつけにしながら工事強行を推し進めてきた安倍政権に冷水を浴びせることとなった。
 地方公共団体と国とは本来対等なのであるが、県民の抵抗にも拘わらず菅官房長官は工事を「淡々と進める」と述べ、また安倍首相も「安全保障は国の専管事項」として問答無用の態度をとり続けてきた。しかし沖縄県民は安倍政権による「国家暴力」に対して島ぐるみで抵抗し、基地建設に対する「NO!」の姿勢を貫いてきたのだ。これが那覇支部の和解勧告と安倍政権の勧告受け容れを引き出すことになった。これは県民あげての抵抗が実を結んだ勝利である。

●追い詰められた安倍政権を追撃しよう!

 安倍首相は和解が決まった5日当日、「辺野古以外にない」と述べ、和解の気持などそもそもない事を明らかにした。その上7日には石井啓一国土交通相が「埋め立て承認を取り消した処分は違法だ」として翁長知事に対して「是正指示」を文書で郵送した。「和解」からわずか3日、協議も再開していないうちにこのような態度を示す国に対して、翁長知事は「大変残念」と反発。再び法廷闘争となることは必至とみられている。
 これまで数の力をたよりに問答無用で無理押ししてきた安倍政権の政策が至るところでほころびを見せている。「経済政策これしかない」と意気込んで推し進めてきたアベノミクスはもはや破綻し格差と貧困を拡大させているばかり。金融政策もまったく功を奏さず株価も下落する一方だ。
 また原発行政においては高浜原子力発電所の再稼働に向けて発送電開始するやいなや警報音が鳴り響き、原子炉停止となってしまう有り様。福島原発の広範囲にわたる汚染土の除染も一向に進まず住民の苦しみは癒えない。またその汚染をまき散らした張本人である東京電力幹部も遂に業務上過失致死傷で起訴される事となった。
 このような状況の中で沖縄でも県民の声を踏みにじって推し進めてきた新基地建設が頓挫する結果となったのである。
 沖縄と日本のいたるところで怨嗟の声が拡がっている。安倍政権をこのままにしておけば軍事国家への道が推し進められ、自由が奪われてゆくだろう。我々みんなが破滅するだろう。一刻も早く安倍政権を打倒しよう!自由と平和と安心して生きられる暮らしを求める全ての人々が団結し、安倍自・公政権を追放しよう!
 
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